昭和初期まで使われていた【カラダ】の漢字

この漢字何て読むか分かりますか?

カラダと読みます。昭和初期までは使われていたそうです。

現在は 「体」と表しますが、「体」という漢字は、もともとは「からだ」という意味はなく、「劣る」「荒い」「太い」「粗末」「おろか」「亡骸 なきがら」「死体」「むくろ」「しかばね」という意味の漢字だったそうです。音読みも、ホン と読んでいたそう。

どうしてカラダを「体」としたのか……

この「体」という漢字の元々の意味は、カラダや自分自身を軽んじているとしか思えないものです…… 意味を知ると、この「体」という漢字、何一ついい意味がない。どうしてこれを「体」としたのか……   
昭和初期、に、ね。

さて。ひと呼吸置いて。
次に「體」です。
骨という漢字。
骨は、骨と 「月」で、肉付きを表しており、まさにからだは骨と肉で出来ているということを表しています。

続いて豊ですが、この字は穀物を山盛りにしている様、ゆたかさを表しています。

また、豊 は 「禮(礼)」の旧字体であり、禮とは、「我が身を修め、人と交わり、世と接し、鬼神につかへて、理にかなひ、生を遂げるために守るべき儀法」とあります。
また「儀式で使われる器」 ともあります。

體を読み解くと、
「骨と肉体が豊である、満たされているのがカラダである」
「骨を整えることは敬意をもって実践すべき儀式である」
「人と交わり世の中で生きていくのも生まれ持った骨と肉体が整っている體があってこそ」と解釈できます。

日本は昔から識字率が高かったです。
人々が長い間「體」という字を使ってきたことで、からだにおける骨の重要性が今よりもずっと意識されてきたのではないでしょうか!
もしくは、無意識に至極当然のことだったかもしれません。

「體」の漢字の由来を考えても
やはり骨は人體における基盤であるなと、静かに感動しています。

軸が整うことで、枝葉が勝手に整っていく。
それが本来の骨格構造。

骨が元に戻ると勝手にくびれ、勝手に貴女の理想系になるのです。
それが骨格構造だから。

貴女の理想系は貴女の本来の姿ということですよ💛
 

さぁ💛重力線から逸脱してしまっている體を、骨を元の位置に戻しましょう🥰