インターネットで子宮の自律神経を検索すると、まだまだ副交感神経優位と掲載されていることが多いです。解剖学の日本語の教科書にもまだ載ってません。

まだテキストもネット情報も更新されていませんが、子宮は交感神経支配の臓器です。(8年程前に交感神経支配の論文資料を頂いたのですが、只今探し中です。見つかり次第UPします。)

教科書に書いているように、もし副交感神経支配の臓器だったら、妊娠中のお母さんは睡眠中に赤ちゃんが生まれてしまうことになります💦寝てないと生まれない💦

生むために寝るって想像できますか?私たちの子宮はそんな作りにはなってないのは、女性なら肌で感じるはずです。

ここで、カラダの神経支配を普段の生活に落とし込んでみますね。

子宮が交感神経支配ということは・・・睡眠中に生理中、経血が漏れてしまう人はしっかり寝れてないと言うことになります。本来は睡眠中に経血出血する構造ではないのです。なのに出血してしますもう一つの理由は、体内に出すものが多すぎるということ。妊娠前のお嬢様方や、初潮を迎えるお嬢様をお持ちのママ達はこのように経血からも体調を診ることはできるので、よく観察してみてくださいね。

昔、友人にも睡眠中に漏れるからタンポンと睡眠用の大きめのナプキンを合わせ技にしても漏れるという人はいましたが、それは逆効果になります。タンポンやナプキンの化学物質が余計は排出すべきものと脳は認識しますよね。今では簡単にオーガニックナプキンは購入出来ますので、そちらをご購入ください♡

さて。ここからは男女のお話です♡

そんな交感神経支配の子宮ですが、女性のオーガズムにはリラックスが必要という記事はよく見かけます。リラックスというと副交感神経と思いがちですが、子宮や卵巣が交感神経支配である限り、カギなのはオキシトシンだと考えます。(現在の通説では副交感神経がカギとなっておりますので、あくまで持論ですが同時に真理だとも思っています♪)

母乳をあげる時や赤ちゃんを抱っこしているとき、ペットを抱っこしているときは、愛情を感じるオキシトシンが分泌されます。このオキシトシンは男女間でも必要です。例えば、パートナー関係が良好な時は彼に触れたい触れてもらいたいと思いますが、良好ではない時は触れられたくないと思いますよね。こう考えると、女性のオーガズムは副交感神経のはずがないです。副交感神経だったら、寝る前がいいとか、38度くらいのお風呂に入ったらいいとか、呼吸を吐いていればいいとか、そういうことになります。 

んなわけない 笑

わたしたち女子はそんな簡単じゃないよ 笑

ママ友や地域、横でつながって子供を育てていかないといけないから、きちんと餌を持ち帰り続けてきてくれる雄じゃないと命の存続に関わります。(少し脱線しますが、女性は本来横で手を取り合う性なので、マウンティングする女性は本来からは逸脱しております。)

どれだけオキシトシンが分泌する相手かどうかで、愛おしさも変わるし、女性は”この男性は信頼できる”と自分に許可を与えることが出来ます。

男性はスキルを磨いたりが大事と思いがちですが、磨いたとて女性一人ひとり神経分布は違うのですから、コミュニケーションしかありません。

このオキシトシンの分泌は日々にこそ!あります♡

女性のオーガズムの為に前戯、”日々も前戯のうち”と考えたら、ねえ、殿方たち楽しくなりませんか♪