一般的なボディメイクは、ポッコリお腹を平らにするのに腹筋をしたり、クビレが欲しい時にはサイドプランクしたり、ねじってトレーニングしたり、また美尻、桃尻にするのにはクラムやスクワットをして上から筋肉を補強してボディを作っていきます。

筋肉をつけたかったり、筋トレが好きな方はこのトレーニング法でいいと思います。

私個人の経験の話しになりますが、わたしは右と左のお尻の筋肉や股関節のハメ込み具合に左右差があり弱い方の筋肉をより回数多く鍛えていたのですが、でも!それでも強い方の筋肉を使って弱い方を動かしてるんです。伝わるでしょうか?

特に股関節の左右差は部位だけで左右を同じにしようと思っても、なかなか難しい。股関節も全体の歪みから左右差が出てるので、脊椎や手足のアライメントを整えないと左右差がなくなるわけがないと、今ではわかります。

左右差があるなかで筋トレしてたら、痛める原因になりますから、個人的には骨を整えてからをオススメ致します。

さて、骨格ボディメイクとは!ですが、骨格ボディメイクは身体の骨格を丸ごと入れ替える骨格ごとボディを再設計するとお考え下さい。赤ちゃんの頃からの成長機序や、魚から進化してきた古典発生学の機序に基づいて再設計していきます。脊椎が本来のS字カーブに再設計されることで、バストが上がり、骨盤も前傾になることでお尻がプリと上がる骨格へと再構築されていき、クビレも勝手に生まれます

このように、どこかを補強するのではなく、骨格を再設計するというのが骨格ボディメイクの理論になります。

こうやって書いてると、そんな簡単なわけないじゃない!?と思われそうですが、今の身体のお悩みが例えばエラ張りや頬はり、脚の浮腫みであってもそれはS字カーブが損なわれているから起こったものと言えばお分かりいただけるでしょうか?

骨の構造が整うと、クビレも勝手に出現しますのよ♡