今日はオタクな話ですので、同じようにオタクな方に響けば嬉しいです♡

年を取って体重が変わらないのがちょっと自慢♪ でも、昔のお洋服を着たらなんか違う・・・同じようには着こなせないって方。

年を取ると代謝が落ちるから、運動が止められない、運動を止めると中年太りするのが怖い・・・という方(私自身が運動している時はまさにコレでした。運動していれば引き締まる。止めると弛む。特にウエスト 泣)

痩せたい気持ちはあるけど、疲れすぎていて生活するだけで精一杯の方

プロのダンサー、趣味でバレエをやっている方、声の職業の方、ピアニストの方、ギタリストの方、今よりパフォーマンスを上げたい。。。

こういったお悩み、まずは脊椎にアプローチすることでずいぶんと解決できます

体重は変わってないのに、体形が変わってしまった方を例に考えると(他のお悩みも同じ理由ですが)、加齢とともに脊椎の歪みが更に大きくなっていきます。脊椎が歪んでいるということは、そこから伸びている手足は更に複雑に歪んでいます。

歪んでいるというのは、何となくでも分かっている、耳にしたことがあるという方が昨今増えているとは思いますが、ではその歪みをとるにはどうしたらいいかを考えてみましょう。

世の中には沢山のメソッドがありますが、私たちの身体には常に重力がかかっているという大前提が忘れられています。

重力がかかっていて、かつ、目には見えないけれど螺旋の力が物理的に掛かっています

身体の歪みを取っていく時に、その重力と螺旋を考慮にいれてセッションしていく。

だからこそ、効果が声の発生やメタボのお腹、顔やクビレまで変化を全身で感じられるのです。

例えば、ウエストを細くしようとして、施術ベッドの上でウエストをマッサージしても、一瞬は効果はありますが、立ち上がって重力のなかで生活しているとすぐに元に戻ってしまいます。それは、重力が私たちの身体にかかっているから、ウエストだけにアプローチしても変化はない。ここは何となくでも感覚で分かっている方は少なくないと思いますが♡

クビレをつくるのには、まずは大黒柱の脊椎を螺旋の力をつかって整えて行く

そうすることで、螺旋の力が体内に届くことで螺旋で戻るように身体が解けていく・・・

加えて、ここに呼吸です。

螺旋で解いていきながら、ご自身で呼吸をいれてもらうことで、酸素が足裏の筋膜まで届く感覚が分かる時期がきます。

このようにセッションは立体的に物理を捉えて、螺旋と呼吸の力を利用するのです。

ここで脚に目をむけて見ましょうか。O脚X脚は脚が歪んでいるからというのは何となく知っている、だから歪みを取りたいという方は沢山いらっしゃいます。その時に脚の筋肉を緩める、筋肉の起始停止で考えるのではなく、もっと大きな物理的な力、螺旋の力が全身にかかっている、というのを考慮して、歪みを全身で取っていくことが重要なのです。

身体を俯瞰してみる、ホリスティックな視点で捉えると脚の歪みは脚の筋肉だけではなく、大黒柱の脊椎、更には地球には螺旋の力が常にある。俯瞰力をどこまであげていくのかだと思います。

螺旋の力まで俯瞰力をあげたら、宇宙に目が行き、量子力学、量子物理学の領域にはいるのでしょう。

骨を量子力学で俯瞰すると、骨も振動しています。その振動は歪んでなければ本来足先まで届き、内臓にも振動は届きます。細胞の基礎代謝も代謝が行われているという、物理的な見方が一方ではありますが、振動がいきわたっていれば、基礎代謝が年齢以上に下がるということはないはずなのです。

ですが、歪んでいる、無駄なぜい肉がある、筋肉がいびつに発達しすぎている、なので、骨の振動が臓器や末端にまで届かない身体になっている。

重力と螺旋と呼吸、何となくでも、伝わりましたでしょうか?