気圧の変化で頭痛がする人は、気圧が原因ではなく、気圧の変化で頭痛がしてしまう今までの生活習慣もしくは骨格構造にあります。

生化学的には、風邪や生理痛の度に頭痛鎮痛剤で抑えてきた方は、血管が慢性的に収縮してしまい、低気圧になると血管は膨張しますので、普段血液が行きづらいところに、低気圧によりドクドク血液が行くことで痛みとして感じます。

では、続いて骨格的に見た物理的なご説明を致します。

脊椎がフラットになっている、胸椎の後湾がなくなっていると、腹圧は本来陰圧なのに陽圧に変わってしまいます。その場合低気圧で血管が膨張するカラダの構造ということになり、普段細くなっている血管のところに痛みを感じたりします。

また、低気圧で頭痛を感じやすいひとは、ポッコリお腹の人が多いです。

偏頭痛が生まれつきです。生まれた時から冷え性、生まれた時から偏頭痛もちなんて赤ちゃんはいないです。

”生まれつき”のせいにして、自分のカラダを諦めないでね😉

骨格ボディメイクで、美ボディを作る目的で、気が付いたら偏頭痛も手離しているなんて嬉しいですよね。