before         after   

ご覧のように側弯が酷い母です。beforeの写真を撮るときに『え?それ真っすぐ?』と思わず聞いてしまいました。誰が見てもすぐわかるくらい、背骨が側弯しています。

昔は側弯ではなかったのに、こんなに側弯になるのは、高齢になってから母が重たいものを持って仕事をしていたからです。母を見てると人の骨格構造は外的な圧力(重たいもの)にこんなも弱いのかと驚いてしまいます。

外的な圧力で骨が動くから歯列矯正が存在しているわけなので、骨は動くという概念を忘れてはなりません。つい、自分のカラダは強いとか、根性でその重たい荷物を運ぼうと無理をするから、骨格構造にまで影響を及ぼすのです。左に大きく側弯してしまった母のカラダは、左の殿筋を使って支えているので、かなりの負担をかけているのか、殿筋の緊張が見て取れました。左殿筋が異様に固い・・・大きく左に腰椎が曲がっているので、左殿筋に負担がかかっていました。時間がかかりますが少しずつ改善を目指して頑張ります!わたしが!笑

母の側弯から言えることは、我慢は良くない、頑張りすぎは良くないと言うことです。體(カラダ)は丈夫でもあり脆くもあります。體のサインを見過ごさないでください。

膝の痛み、腰の痛み、肩こり、外反母趾、股関節の痛み、偏頭痛、生理痛、それらは体のサインです。

體の声、聞いていきましょうね♡