性ホルモンの低下で骨がスカスカに

実は骨は新陳代謝が非常に活発なことを皆さんご存じでしたか?年間で7~40%も入れ替わります。常に全身のどこかで老朽化した骨の修復工事が行われているのです。

『ここ老朽化してますよ~』とRANKLというたんぱく質で信号を送り、解体屋さんが壊しにきます。

その跡を骨芽細胞が新しい骨で修復するのですが、このバランスが性ホルモンの低下と共に崩れ始めます。

RANKLが分泌されすぎて、解体屋さんが暴走し、骨を過剰に壊し、修復が追いつきません。

これが骨がスカスカになって、脆くなる骨粗しょう症のメカニズムですね。

骨粗しょう症は男女問わず

女性は閉経と共に骨の質が悪くなっていきますが、男性は20代をピークに男性ホルモンは減少します。

骨粗しょう症は女性特有と思われがちですが、実は男女問わずです。性ホルモンの減少は誰しも避けられないので、人間に生まれたからにはこれは宿命ということになりますよね

他にも婦人病や乳がん、前立腺癌、またはピルの服用などで、ホルモン療法や抗がん剤治療を行っている場合は、薬によって性ホルモンを抑制するため、骨のカルシウムは2倍のスピードで減少していくなど、骨へのダメージは大きくなります。

若い方でも無月経や、生理不順の場合はエストロゲンがうまく分泌されていませんので、閉経前後の更年期と同じことが骨では起きてしまいます

骨はもっとも若返りが早い臓器

骨を急速に錆びさせるのがAGEs(終末糖化産物)。糖とタンパク質がくっついた物質です。

顔にシミがある場合はこのAGEsが脳にも骨にもあると認識していたほうがいいですね。シミこそ終末糖化産物によって、出来ますから。 シミがある方は(ほとんどの人がそうだとは思います)耳が痛いかもしれませんが、健康管理は過信も妄信もせず、現在地を知っておくことは大切です💕

私は常々、免疫のためにも『甘いもの』はやめましょうね♡とお伝えしていますが、

骨の質を高く保っておくのにも、甘い物はよくない、骨を錆させる お手伝いをするということです。

パンケーキやケーキ、クッキー、ドーナツ、ラーメンはほどほどに

骨を守ろう

骨の強度を強くするには、骨に程よく荷重がかかっていることです。

ストレートネックは骨で頭蓋骨を支えられず、筋肉で支えてますよね。だから首も肩も凝る・・・

この状態だと骨への負荷がかかっていない、筋肉で支えている事になります。

脊椎がS字の體であれば、『骨に荷重がかかる』ことで、常に程よく骨で支えてることになりますよね

骨は身体を支える 体を動かす 神経の保護と大切な役割を担っていますので、命に直結している骨、毎日の生活を支える骨を大切にされてください♡

骨は動的な存在♡ 

お肌や体重は生活の質がダイレクトに現れますが、骨もダイレクトに現れます。つまり、大切に適切に扱えば、応えてくれる存在です♡