先日、娘と手をつないで歩いていたときの話。

娘の手と私の手をコートのポケットに一緒に入れて、ぬくぬく歩いていました。


いつもの幸せな時間だった・・・のに!!

その瞬間――

転倒Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン   しかも、うつ伏せ。

両手はポケットの中。

つまり、受け身なんて取れるわけがないのです。
両ひざをガッツリ打ち、デニムの膝破けてました💦
顔面からアスファルトに突っ込んだから、当然、顔面も負傷。

しかもしかも、手を繋いでいた娘がわたしの上から乗るという大事故

これ普通なら、大怪我コースですよね
運が悪ければ(肋骨が固ければ)、歯を折ったり、顔面縫うことになる人だっています。

でも、違いました!
まさかの軽傷。しかも、顎にちょっと傷ができただけ。

一体全体それはどうしてでしょうか? 

それは、胸椎の伸展、背骨のしなりにあります!
つまり、背骨がしなるから(特に胸椎、肋骨!)衝撃を受け止められた!ということです

ご覧ください!ホントにアスファルトで顔から転んだの!?って程度でしょ? もはや無傷にも見えますw

自分でもちょっと驚いています。
普段の力を抜く姿勢とか、下部胸椎に乗る感覚。胸椎のしなり。
こういうときに出るんだなと、しみじみ実感しました

カラダのバネやクッションって実は肋骨なんです。こうやって見てもバネの形をしてるでしょう?

でも、このバネの肋骨が固くなっていくと、マイクラみたいにブロックになっていきます。そうなると、呼吸も浅くなるし、老化も早くなる!呼吸が浅くなるということは末端の細胞まで、酸素が届かなくなるということ。ヨガや深呼吸のように吸って~吐いて~と意識的に呼吸をするのではなく、呼吸とは寝てる時も、仕事する時も電車に乗ってる時も常に常に深く酸素を取り込める肺でいるか、ということです。

残念な事に、バネが固まったままだと、本来バネではない膝をバネとして使いだします!

だから膝が悪くなって杖を突きだすのです

膝が悪くなる原因は膝にはなく、根本原因は肋骨にありますよ♡

街で膝が悪くなって杖を突いている方を思い出してみてください。いかにも肋骨が固まってるでしょ?

人生、アクシデントは避けられないです。
でも、それによって「怪我」になるかどうかは、身体次第ということですね。

チーターのようにしなる背骨でいましょう!それこそが、呼吸が深くもなりますし、疲れ具合も変わりますし、全身の神経伝達も変わります!アクシデントが怪我にならない身体になります。


身体を整えることの大切さ、こういう形で思い知るとは思わなかった。
皆さんも、「いざ」という時のために、カラダのケア、大事にしてください。

富士山が噴火しても、南海トラフがきても、地震がきても、走れる身体、酸素を取り込める身体、ストレスに強い身体でいましょうよ♡

大難を小難にするのもカラダ次第

このセルフワークおすすめですよ!!っていくら言っても、ほとんどの人がしないの、わたし知ってるw

でも、他のどんなセルフワークがめんどくさくて、ああ、やりたくないな~と思っても、この背骨の回旋だけは毎日1分でいいからやってみてね! その積み重ねがあなたを守ってくれますから♡ trust me♡