「もっこり肩・猫背が自然に消えた理由」

~実は、筋肉の問題じゃなかった!?~

「肩がゴツく見える」「首が埋もれてる」「猫背がなおらない」
そう悩んでいる人、多いですよね。

でも、それ…

👉 肩や背中の筋肉をマッサージしても、ストレッチしても、実は良くならないことが多いんです。

まずはBefore → Afterをご覧ください

Before(左)

  • 鎖骨が引き下がり、肩が巻き込んでいる(巻き肩)
  • 僧帽筋上部が盛り上がり、「もっこり肩」に見える
  • 肩甲骨が外に広がって、首が埋もれて見える

これは骨格が内側にねじれ、肋骨が下に落ち、肩甲骨が外側にスライドした結果です。
つまり、姿勢が悪いのではなく、「骨格の位置」が崩れていただけです。


After(右)

  • 肩が自然に開き、鎖骨が持ち上がる
  • 僧帽筋の盛り上がりがフラットに
  • 肩甲骨が背骨側に戻り、首がスッと長く見える

これは骨格(特に胸郭と肩甲骨、顎、仙腸関節)の関係性が整い、重力と調和した結果です。

横から見た猫背・巻き肩・首位置の変化

Before(左)

  • 背中が丸く、胸が落ちて、アゴが突き出た状態。このタイプで酷い人の場合は首の後ろし、シワが入ります。
  • 骨盤が後傾し、肋骨が前傾する
  • 肩が前方にスライド → 肩甲骨が背中から離れる → 僧帽筋が常に緊張

After(右)

  • 骨盤が立ち、肋骨が“持ち上がる”、 骨格老化の象徴:胸椎の落下が改善、胸椎が持ち上がる
  • 頭の位置が戻り、胸が開き、顎が引けている
  • 僧帽筋が“使われなくても姿勢が保てる”状態に 

つまり、

  1. 猫背・巻き肩・もっこり肩は「筋肉のせい」ではない
     → 根本原因は、重力と構造に対する「骨の位置の誤差」
     → とくに、胸椎・肋骨・仙腸関節・顎関節の3D配置が崩れている
  2. 僧帽筋の“盛り上がり”は、構造の崩壊を補う“代償”
     → 骨格の歪みを筋肉が補おうとする“緊張の証”
  3. 構造が整えば、筋肉は脱力し、姿勢は勝手に整う
     → 施術では、筋肉を「緩める」のではなく、「使わなくてもよくする」

あなたの身体、悪いのは筋肉じゃありません。
今までの姿勢やクセで、「骨の組み立て」がちょっとだけズレていただけ。

でもそれを整えると――
👗 姿勢が変わる
💆‍♀️ 肩こり・首こりが楽になる
💃 見た目年齢が若返る

マッサージでも筋トレでもない、
“本当の原因”を見つけて整えることが、一番の近道なんです。

僧帽筋は“悪者”じゃない

多くの人が「この肩のモリっとした盛り上がりが嫌だ」と言います。
でも、それは僧帽筋が悪いのではなく、僧帽筋があなたの崩れた姿勢を、必死に守ってくれていた結果です。

骨格という“設計図”を再構築すれば、筋肉は無理な頑張りをしなくて済む。
それが、骨格ボディメイクの礎となる理論、立体構造医学の核心です。