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「太ももだけが張る…」その原因、実は一つじゃないんです。
マッサージしても、ストレッチしても、
太ももの前側がパンパンに張る。
「運動不足かな?」「年齢のせいかも…」と感じる方も多いですが、
実は、太もものハリには“タイプ”があります。
そして、その根本原因は人によって違うんです。
さて、この原因にアプローチすることで、なんと一回の施術で、太ももの張りはここまで変わります。
お客様には宿題を出してますので、この宿題を正しく出来れば、自宅にいながらも更に身体は変化します。※この宿題、現代人は力に抵抗するプロ!ですから。 ポイントは力に逆らわないこと!
タイプ①:お腹タイプ(体の中心がゆるむタイプ)
では、あなたのタイプを見ていきましょう!
お腹、特に下腹の深層筋がゆるんでいると、
体を支える力が弱まり、太ももでバランスを取ろうとします。
その結果、
- 太ももの前側が常に緊張している
- 骨盤が前に倒れて反り腰になる
- 脚が太く見える
という状態に。
お腹タイプの方は、太ももを揉むよりも
まずお腹のインナーマッスルを目覚めさせることが大切です。このインナーマッスルの理解が西洋の筋トレ理論とは違ってきます。
無意識でも呼吸が深く、インナーマッスルを正しく使えるだけで脚も、顔のリフトアップも叶う
そんな身体を作っていきます♡
私の場合、脚が変わることで顔のリフトアップも叶いました✨顔の下垂の原因、顔を下に引き下げているのは、原因は脚にあった!というのがわたしのタイプです

タイプ②:背中タイプ(姿勢・呼吸が浅いタイプ)
この背中タイプの方、猫背の方に多いです。
背中が硬くなっている人も、太ももが張りやすくなります。
背中の筋肉がガチガチになると、体が前に引っ張られ、
バランスを取るためにやはり太ももの前側が頑張りすぎてしまうんです。
さらに、背中が硬いと呼吸も浅くなり、
体のめぐり(血流・リンパ)も滞りやすくなります。
タイプ③:両方ミックス(一番多いパターン)
実は多くの方が、「お腹タイプ」と「背中タイプ」の両方を持っています。
お腹がゆるんで姿勢が崩れ、
その結果、背中が緊張して太ももが張る。
このパターンは40代以降の女性にとても多く、
長年の姿勢のクセや呼吸の浅さ、デスクワークなどが原因です。
あなたの太もものハリ、どのタイプでしたか?
太ももが張る原因は、一人ひとり違います。
だから、自分の体に合ったアプローチを選ぶことが何より大切。
太ももを責めるのではなく、
「体がどこを助けようとしてくれているのか」を見てあげましょう。
体は、正しい方向を与えてあげるだけで必ず変わります。
お腹でも、背中でも――あなたの“本当の原因”を見つけてあげてください✨
太もものハリは、体からのメッセージ
太ももが張るのは、体が頑張っている証拠。
お腹がゆるんでいたり、背中が硬くなっていたり――
体のバランスが崩れることで、太ももが代わりに支えてくれているんです。
原因を正しく見極めて整えれば、
太もものハリは自然に消えていきます。
太ももを細くしたいなら、もも以外を見直すこと。
これが、大人のボディメイクの新常識です
公式LINEに『太ももの張り』とコメントくだされば、タイプ別チェックリストをプレゼント🎁 是非お受け取り下さいね♡

骨格ボディメイクサロン『La Venus 』主宰、林 美帆
~すべての人は生まれながらにして美しい~
これは私の信念でありサロンを通して皆さんに体現して頂きたいことです。
脊椎動物でるわたしたちは現代の生活習慣ゆえに、脊椎のS字カーブが損なわれています。
本来のS字カーブを取り戻す、癒着を取ると地球の重力線を捉えられるカラダになります。そうすることで、手脚の歪みも整います。
【資格取得】
骨格ボディメイクセラピスト/美姿勢美脚Re:styleインストラクター/ホリスティックセルフケアマスター講座修了/シーターヒーリングCertification Course修了/実務者研修修了