最近、「副腎疲労」という言葉をよく耳にします。

疲れが取れない、やる気が出ない、朝起きられない――

そんなときに「副腎が弱っているのでは」と言われることがあります。

しかし医学的には、「副腎疲労」という正式な病気は存在しないんです!驚きでしょ⁉

本当に副腎が壊れる病気はありますが、それは入院が必要なほど重い状態で、

「なんとなく疲れている」というレベルとはまったく違います

では、なぜ多くの人が副腎のせいだと感じるのでしょうか。

分かりやすく紐解いていきたいと思います。

甲状腺は「発電所の出力レバー」

まず、私たちの身体をひとつの町にたとえてみましょうか

體が元気に動くためにはエネルギーが必要です。

體をひとつの町とすると、

甲状腺は発電所の出力レバーを握っています。

  • 出力を上げる → エネルギーがたくさん作られる
  • 出力を下げる → 省エネモードになる

具体的に何をしているの?

甲状腺ホルモンは、

食べた糖をエネルギーに変える
✔ 体温を保つ
✔ 心拍数を調整する
✔ 脳の働きを活発にする
✔ 脂肪の燃焼を助ける

といった働きをしています。

つまり、

どれくらい燃やすか」を決めているホルモンです。


甲状腺が弱るとどうなる?

甲状腺が弱るとエンジンの回転が落ちますよね。

すると、

  • だるい
  • 冷える
  • むくむ
  • 体重が増えやすい
  • やる気が出ない
  • 抑うつ気味

になっていきます。

いいですか?

勘のいいひとは分るかもしれませんが、

ここの状況の時に「副腎疲労」と言われることがありますが、

副腎疲労のが実態は、実は多くの場合、

エンジン(甲状腺)の出力低下

がその根本原因です。


甲状腺が弱ると何が起きる?

甲状腺が弱るとエネルギーが足りない

体が「危険!」と判断

糖新生を使う

副腎がコルチゾールを出す

つまり、

副腎が悪いのではなく、

甲状腺の出力不足がきっかけで
緊急モードが続くことがあります

飢餓の時の仕組み

これは本来、飢餓のときだけ使う非常用発電機のようなものです!

體は筋肉などを分解して、無理やり糖を作り出します。(これが糖新生)

これが続くと、筋肉が減り、だるくなり、疲れやすくなります。

さらに、血糖値が下がると「グルカゴン」というホルモンが出て、

肝臓に貯めてある糖を放出させます。

それでも足りないと、副腎から「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

コルチゾールは緊急対応の指令のようなものです。

副腎は壊れているのではなく、「エネルギー不足の応援」に何度も呼び出されているだけなのです。

現代では、本当の飢餓はほとんどありません。

しかし、甘いものを急にたくさん食べると血糖値が急上昇し、そのあと急降下します。この急降下を体は「危険」と判断し、グルカゴンやコルチゾールを出します。こうした血糖の乱高下を毎日繰り返していると、体は常に非常事態モードになります。その結果、慢性的な疲労や不調が起こります。

副腎疲労と骨格

ここで一般的に見落とされがちな、體の構造も合わせてみていきますね‼

副腎は胸椎の真ん中あたりのT5から出る神経に支配されています。

猫背で背中が硬くなっていたり、逆に姿勢をよくしすぎていて、呼吸が浅くなっていたりすると

副腎への神経や血流の流れが変わります。

これは血液検査ではわかりませんが、カラダの働きには確実に影響します。

いわば、消防署へ続く道路が渋滞しているような状態です。消防署そのものが壊れているわけではありません。

つまり、問題は副腎そのものではなく、體全体の構造の問題です。

甲状腺の働き、血糖の安定、食事の内容、睡眠、ストレス、姿勢や呼吸。これらが乱れると、副腎はその結果として忙しく働かされます。

副腎疲労は悲しむべき結果ではなくて、むしろ、体を守ろうとして必死に働いている状態なんですよね。

大切なのは、副腎を刺激することではなく、体全体のバランスを整えることです。血中には常に安定的に糖がある状態にして(お米の頻回食)血糖を安定させ、血糖が乱高下する甘いものを減らし、しっかり食べ、よく眠り、呼吸を深くし、骨格を整えること。それが結果的に副腎を落ち着かせる一番の近道なのです。

血液検査って・・・

ここで血液検査に関しても、ちょっと考えてみましょうか。

血液検査って、ホルモンや血糖や、血管内にあるものの数値を測ってるでしょ。

これって、細胞に入れていないものを測ってるんです。

その細胞で疲れていないものを測って、その血管内だけの数値を!理想の数値!

にサプリメントを使って合わせにいきますよね。コレステロール値にしても、血圧にしてもこの理想の数値って変動しますよね。

例えば、癌はアメリカでは減少していると言います。でも、向精神薬は恐ろしいほどに市場拡大しています。 

製薬会社の利益としてはどうでしょうか? 癌患者が減っても、向精神薬が売れていれば、全体の利益としては変わりません。

サプリメントもそうです。物を売る、物販するためには、マーケティングが必要です。新たに何かを流行らせて危機を抱かせれば、サプリメントは売れます。

経済やマーケットの視点からみると、こんな風にマーケットを作り出してるのかもしれないな~

な~~~んて目を持つのも大切だと思います♪

より俯瞰してみる時に、それって誰が儲かってるの?って

まとめ

副腎が疲れているのではなく、體が無理をしているだけかもしれません。

常に緩やかに血液内に糖があることと、胸椎T5から副腎あたりの骨格構造、またご自身で出来ることと言えば甲状腺の周波数の乱れがありますので(ノイズ)、私がいつもやっている骨伝導をセルフワークでやってみてください♡

このように、カラダ全体で見ていくと本当の意味での回復につながります。