小さい頃高いところから飛び降りると、脚がジーーンと痺れて、立ちすくんでいました。ジャンプしてそのまま走るなんて考えられなくて、同級生の子たちが飛んで走ってとしているのを見て、羨ましかったです。
股関節の結合が悪かったんだと思います。
足裏からくる反力の力を全身に流せなくて脚だけで受け止めてしまっているというイメージです。
そういえば、小さい頃よく転ぶ子だったので、母に股関節を引っ張る施術に連れていかれていました。
寧ろそれが原因だったんでしょうね。
関節は引っ張ってはいけません。その反対で、内旋方向にネジを締めていかないと。。。
飼ってる犬や猫の股関節を引っ張ったりしないでしょ?人の股関節もそれと同じです。
ここからは骨格構造の解説
股関節だけでなく、関節は引っ張ったり、ストレッチするものではありません。今はトップアスリートの方々はストレッチなんてされません。関節はきちんと結合していることで、足で踏む反力の力学のエネルギーが全身に伝わり、それが動作へと繋がります。
関節をずっと伸ばし続けていると、ただ靭帯でぶら下げているだけの状態になります。
そこまでいくと、股関節骨折や、ボルト、になってしまいますので、『関節はストレッチしない!』という意識が世間にもっと広がってほしいです。YouTubeではまだまだ、「ウエストのくびれが欲しい人は股関節をストレッチしてくださ~い♡」なんて聴こえてきますが、それはダメダメですよ‼