「朝、起き上がった瞬間にぐるっと回る」
そんな眩暈の経験がある人。

このめまいは、耳の中にある「耳石(じせき)」という小さな粒がずれることで

起こると考えられています。


耳石と骨、同じカルシウムでも“性質が違う”

体の中のカルシウムには、いくつかの“かたち”があります。

  • 耳石 → 炭酸カルシウム(やや繊細)
  • 骨 → リン酸カルシウム(とても安定)

この違いがポイントです。


なぜ骨はリン酸カルシウムで出来てるの?

骨は体を支える構造なので、
とにかく「壊れにくさ」「安定」が重要なんです!

👉 リン酸カルシウムは
酸などの影響を受けにくいので、安定性が高いです。

だから、身体の骨はこの形なんですね!


耳石はなぜ繊細なの?

耳石は、体の傾きや動きを感じるセンサーの役割なんです

👉 少しの変化にも反応できるように
あえて繊細な性質(炭酸カルシウム)になっているとも考えられますよね!


ここで関係してくる「体の状態」

身体の中では、疲労やストレス、代謝の乱れによって
「乳酸」という酸性の物質が増えやすくなることがあります。

『肩こりは乳酸が溜まってる』や、『運動の後には乳酸が溜まる』って表現聞いたことないですか?

身体が酸性に傾く状態が続くと、

👉 繊細な構造(耳石など)に影響が出る可能性があるとも言われています

どう整えればいい?

ポイントはシンプル。身体を極端に乱さない事です


① 呼吸を整える

浅い呼吸 → 体は緊張・酸性に傾きやすい
深い呼吸 → バランスが整いやすい

これは骨格的には 横隔膜を使った呼吸が大事になります


② エネルギーの使い方を安定させる

極端な食事制限をしない。また、添加物の多い食事、工場で作られいる加工食品を食べない。


③ ストレスを溜めすぎない

ストレスが強いと、回復より消耗が勝ちます


④ 姿勢を整える

骨盤や背骨が整うと
呼吸・循環・代謝すべてに影響


まとめ

  • 骨は「壊れにくい構造(リン酸カルシウム)」
  • 耳石は「変化を感じる繊細な構造(炭酸カルシウム)」
  • 体の状態が乱れると、繊細な部分から影響を受けやすい

体は全部同じ強さでは作られていないからこそ
強い構造にして 「守るべきところ」と
「感じ取るために繊細に作られているところ」

両方があると思います。


不調は、壊れたサインではなく
ちょっと“バランスが崩れているよ”という合図ですので代謝をあげるために

炭酸浴、クレイ浴、白米をしっかり噛んで食べる(ゆっくり糖を吸収させる)など

普段の生活に代謝が良くなるものを取り入れてください。