「健康のために2L水を飲みましょう!」こんな言葉を1度は聞いたことがあると思います

 わたしも、「最低1Lは水飲んでる?」と友人にアドバイズされたこともあります。

これ、水を大量に飲むと身体が潤うというのは、本当でしょうか?

実は、私たちの身体には、

「外から水を入れる」だけではなく、
「身体の中で水をつくる」

という、もう一つの仕組みがあります。

それが「代謝水」です

水は「飲む」だけではない

わたしたちの身体は、食べたものを材料にしてエネルギーをつくっています。

その時にエネルギーだけではなく、水も作っています

ブドウ糖や脂肪を代謝する時に、同時に内側から水を作っています

まず、ブドウ糖は酸素と反応して、二酸化炭素と水を作ります。

式にするとこうです。

ブドウ糖 + 酸素 → 二酸化炭素 + 水

脂肪も代謝する時に水を作りますが、脂肪はエネルギーで使うと燻っている何かしらの症状が悪化しますので、糖質制限して脂肪を燃焼させるのは、オススメしません

脂肪が水になるのは、ラクダをイメージすると分かりやすいと思います。

ラクダのこぶは、水タンクではなく脂肪の貯蔵庫です。

砂漠という究極の乾燥地帯で生き抜いていけるのは、脂肪をエネルギーに変える時に同時に水を生成しているからです。

脂肪を酸化してエネルギーを取り出すと、水も生成される。

つまり、

脂肪

酸化・エネルギー産生

エネルギー + CO₂ + 水    という仕組みです。

砂漠という「水が貴重な環境」において、脂肪というエネルギー源が、結果として代謝水の供給源にもなり得る。

ラクダの生理を理解すると、

「身体は外から水を飲むだけの存在ではない」

ということが、非常に分かりやすく見えてきますよね✨

「細胞を潤す」とは、単純に水を飲むことではない


ここで最初の話に戻ります!

「水を、1日2リットル飲みましょう」

これで「細胞が潤う」とは限らないということは、何となくでも分かっていただけだかと思います。

細胞の水環境は、水そのものだけで決まっているわけではないからですよね

ナトリウム・カリウム・ブドウ糖・タンパク質・浸透圧・細胞膜

そして、ミトコンドリアで行われるエネルギー代謝。

こうしたものが複雑に関係しています。

水は、単独で身体の中で”期待しているように”働いているわけではありません

身体は「水を入れる容器」ではない

ここが、番伝えたいことなんですが、

私たちはつい、

「水が足りない

水を飲む

細胞が潤う」

と思い込んでいます。 

でも身体は、そんな単純な構造ではありません。

身体は、

水を取り入れ、
電解質と一緒に調整し、
栄養素を代謝し、
その代謝の過程でも水を生み出し、
細胞内外で水を移動させ、
最後には腎臓などから排出する。

そんな巨大な循環システムです。

そして、その中心にあるのが、細胞の代謝とミトコンドリア。(ここで、じゃミトコンドリアのサプリを買飲めばいいのね!というのもまた安直です💦)


「水を飲む」から「水を生み出せる身体」へ

「もっと水を飲まなきゃ」だけではなく、

「自分の身体は、どうやって水をつくり、どうやって水を使っているんだろう?」

という視点を持ってほしいと思っています。

ブドウ糖を代謝する。

脂肪酸を代謝する。(脂肪はエネルギーとしてつかわないでね!)

酸素を使ってエネルギーをつくる。

その結果として、ATPだけではなく、水と二酸化炭素も生まれる。

これは、私たちの細胞で毎日行われている生命活動です。

水は、ただペットボトルから「補給するもの」ではありません。

身体の中でも、生命活動の一部として生み出されている。

まとめ

だから、4毒抜きをしてるお客様方で、しっかりブドウ糖を摂っていらっしゃる方々は、お肌がふっくらされていますよ♡

ここに来れば美容も健康も、症状改善もまるっと解決するというサロンで在りたいと思っています。

身体のお悩みがある方はご相談ください。