赤ちゃんは生まれてから最初の数か月は、横隔膜を適切に使うことが出来てるので

鼻呼吸で呼吸しています。

鼻から吸って、横隔膜の上下により肺を動かしているのが本来の呼吸です。

普段口呼吸になっていませんか?

口呼吸というかたは残念ながら本来の呼吸を忘れてしまっています。

多くの大人、最近では幼稚園生までも、口呼吸が見受けられます。

肋骨が薄くなったり、猫背で固まっていたり、過伸展で固まっていたり、副鼻腔がつまって口呼吸になっている方は、緊急時の呼吸筋(胸鎖乳突筋、斜角筋、胸筋、前鋸筋、後鋸筋)を使って呼吸しています。

この呼吸により身体全体に支障がきているというのは容易に想像できると思います。

まずは、がちがちに固まった呼吸筋を滑走させましょう。たかが呼吸ではないです。呼吸は細胞のミトコンドリア代謝にも関わっていますので、つまり、寿命や健康年齢にも直結しています。